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「期間限定のプロフェッショナル人材」を採用した気持ち
「期間限定のプロフェッショナル人材」を採用した気持ち
テクノドローン株式会社
社名
テクノドローン株式会社
主な商材
ドローンを使った構造物の点検サービス
業種
サービス業
社員数
5名
課題
HPリニューアルや広告を行う前に会社の方向性や戦略を見直したかった
実施サービス
マーケティング及びウェブコンサルティング
結果
ニーズや競合の調査・分析を行い自社の「選ばれる理由」を明確にすることができた
皆さんこんにちは。
今回の事例はテクノドローン様です。
同社は実績と歴史のある会社から新規事業として派生したベンチャー企業。
しかし新規事業であるがため、広告などの販売促進のみならず、会社自体の方向性を決めきれないでおられました。
そのような中で広告の主軸となるホームページのリニューアルを進める前に、もっと根本的な会社全体の戦略から見直していきたいとお考えになったそうです。
そんな同社がどのように方向性を見出していったのか、インタビューにお答えいただきました。
それでは杉本社長よろしくお願いいたします。
まずはご依頼いただいたきっかけをお聞かせください
独力に限界。会社全体の方向性見直しからはじめるために
私たちはドローンでの点検業務をメイン事業とし、5年目を迎えます。商品販売ではなく、サービスの提供が主となる会社なので、看板となるのはHP。HPをリニューアルしたいというのがそもそもの発端でした。
ただその前に、大前提として会社全体の方向性が定まらないという根本的な課題を抱えていました。会社の方向性が定まっていないから、HPをどう変えていいかも分からない。社内での調整を試みてもうまくいかない。イニシアチブが取れず前に進まない…。
これはもう外部の専門家に見てもらうしかないかなと。
一般的な事業なら競合他社を真似ることもできるんですが、ドローンの点検業務がメインの会社なんて他にないんですよね。あったとしてもまだまだ確立されてないから、参考にできない。
営業成績も前期と変わらずで、何かテコ入れをと悩み続けた末に相談した次第です。
今回はメールでお問い合わせいただいたことからスタートしましたが、どうやって弊社を見つけていただいたんですか? 決め手はありましたか?
デザインではなく、広告戦略の土台となるHPを
そもそものきっかけはHPリニューアルですが、HPのデザインだけだと、HP自体のコンセプト・方向性のアドバイスはもらえても、会社自体のコンセプト・方向性までは相談できませんよね。会社の分析をして、じゃあこれを売っていきましょう、という話にはならない。
そういったコンサルティングや販売戦略の相談ができて、かつHP制作ができる。HPから、もう一歩も二歩も踏みこんだ提案をしてくれるところを探していました。
「HP制作」や「デザイン」ではなく、『コンサルタント ホームページ』で検索して調べた結果、たどり着いたのが黒瀬さんでした。
決め手は黒瀬さんのプロフィールです。広告代理店の営業マンを経て独立されている。このニッチな事業をどう宣伝していくべきか、広告戦略のプロの目から見てどうなのか――僕たち素人の考えではなく、プロとしての的確な判断が欲しかったんです。
僕たちの課題はHPのデザインではなく、根本的なビジネスモデルの確立やマーケティング。それがすでに分かっていたからこそ、黒瀬さんはドンピシャでした。もうここしかないという感じでしたね。
そうだったんですね。ありがとうございます。
では、AB3C分析を使って「選ばれる理由」を明確にしていったわけですが、成果についてはいかがでしたか?
ステップごとの自己分析で、実現可能なビジネスモデルを確立
① お客様にベネフィットのヒアリング調査
② 想定される競合会社の分析
③ 従来の点検とドローン点検の比較・差別的優位の洗い出し
④ 他のドローンサービスとの比較・差別的優位点の洗い出し
と、ステップごとに分析・検討を進められたことが納得できる結果につながったと思います。そこからさらに、自社にしかできない新しいサービスの話にまで至りました。
順を追った自己分析があったからこそ、プラスαとしてこういうサービスができるんだという新しい価値の創造につながったんだと実感しています。
分析した結果、今考えていることは先が見えないから違うよねという結論もあり得たわけです。そうなると別の道を考えなきゃいけない。
だけど分析を鑑みた結果、自分たちがぼんやりともっていた方向性に対して、明確な裏づけがとれた。第三者としてプロがあらゆる情報・エビデンスを収集したうえで、間違ってないというお墨付きを頂いた。だからこそ迷わずその方向に進めるようになったと思います。ぼんやりとしていたものが明確になったのは間違いありません。理想ではなく、実現できる事実としての結論が出たと感じています。
会社の方向性に自信が持てたとお話しいただく杉本社長
費用対効果についてはいかがでしたか?
1カ月限定で雇えるプロフェッショナルな人材
これまでは自分たちの立ち位置が分からなくて、何が強みで何が弱みかというフォーカスすらできませんでした。誰かが旗を振ってやってくれないと何も進まない。もちろん僕ができればいいけど、忙しくてできない。
だから正直なところ、それができる人材を1カ月の期間限定で採用したという感覚です。会社の現状・方向性分析等マーケティングができて、HPの制作や広告もできる人。なかなかそんな人いないですよね。
それにいったん人を雇うと、1カ月で辞めてくださいというわけにもいきませんし…。
成果についてはもちろんですが、そういった意味でも今回の価格は適正だなと納得しています。
確かに中小企業やベンチャーの場合、社内にマーケティング専門の部署を置くのは難しいですし、今はどこも人手不足で採用も難しいですからね。「期間限定で専門人材を採用」というのはいい考えですね。
それでは最後にこれからの展望を教えてください。
自社の選ばれる理由を明確にしたHP制作や営業活動を
自社の戦略は明確になりましたし、うち出すべきものはハッキリした。
あとはアウトプットするだけですね。
どんなホームページができるか楽しみにしています。
杉本社長。おいそがしい中、インタビューにお答えいただきありがとうございました。
引き続き、よろしくお願いいたします。
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