今のHPはワードプレスというシステムを使って作っている企業が多いです。
そのワードプレス本体とプラグインと呼ばれる付属ソフトのバージョンが変わっているけど、放置になっているサイトも多いのでお気を付けください。
セキュリティ等のことを考えると対策が必要となります。
◆対策の必要性とリスク
バージョンアップ自体は行わなくてもサイト自体は問題なく使えるのですが、最大のリスクはネット犯罪者や悪意のある者から狙われて攻撃されることです。
▽セキュリティ上のリスク(例)
・ユーザーをフィッシング詐欺サイトへ誘導される
・ユーザーにウィルス感染させる
・取引先やメーカーなどのサプライチェーンが間接的に狙われる
・サイトのデータ消去される
・個人情報を盗まれる
いま戦争などの影響でサイバー攻撃がかなり増加しているようで、経済産業省や警察庁も対策を促しております。
▽警察庁広報資料
https://www.npa.go.jp/publications/statistics/cybersecurity/data/R04_cyber_jousei.pdf
※同じ意味で、メールやWi-Fiなどもお気をつけください。特にVPNと呼ばれる支店間のデータ管理ネットワークが狙われているようです。
『ZMOT』消費者はオンラインで情報を収集しブランドの意思決定(消費)を行う革命
古い論文ですが今日現在においてこの考え方自体は間違っていなかったと思うし、ニーズとウォンツを正しく理解しそのカスタマージャーニーに沿ったコンテンツを用意するやり方は益々必要とされると思います。
ですが今では様々なチャネルが存在し、行動が分散してオムニチャネル化しているので各媒体ごとに最適なコンテンツを用意するのはたいへんな作業になりますよね。
そのために根本的な選ばれる理由をつくって「集めるより集まる」にしたい訳ですが、それでも戦術面において最適な媒体の選定とコンテンツの作成の精度は高めたいので、カスタマージャーニーにおいてどの媒体が最適解なのかは理解したいなと感じます。
例えばAISASの流れの中で、どの媒体がどんな役割を果たしているのかなどデータが取れたらいいのになと感じます。(例:インスタで興味をもったユーザーは本当に全ての判断をインスタで完結しているのかなど。)
ただ、今後はAIがユーザーにとっての最適解を一瞬で答えるということも始まるので、我々としては戦略・戦術の両面で何をすべきなのかということは考えておかないといけないなと感じました。
私としてはやることは同じであり「いかにユーザーにとって有益な情報を届けるか」これに尽きると思います。
AIが検索に入るとおそらくテクニックとしてのSEOは意味をなさないし、戦術レベルの改善は限界であることはもうすでに見えています。
「選ばれる理由をつくる」「ユーザーのニーズとウォンツを理解し有益なコンテンツを提供する」これができれば、媒体が変わろうがAIが発展しようが、ユーザーに選ばれる企業として長く存在できると思います。
地元の経済情報誌、ビジョン岡山さんに記事を掲載していただきました。
掲載後、顧問先のお客様や商工会議所の青年部の仲間などから、大変多くの「見たよ!」「全国初おめでとう!」と声をかけていただけました。
ランチェスターや他の戦略でもよく言われているように、狭い業界に絞り込んで「1番をつくる」の強さを証明する出来事でした。
今後も地元企業の発展のために精進していきたいと思います。
このたび正式に「ウェブコンサルタント」として認定をいただきました。
ウェブアドバイザー・コンサルタントの最上位の資格となります。
身の引き締まる思いですが、地元岡山の企業様にデジタルとマーケティングの恩恵をお届けできるよう、引き続き精進してまいります!