ウェブサイトのサイバーセキュリティ

今のHPはワードプレスというシステムを使って作っている企業が多いです。
そのワードプレス本体とプラグインと呼ばれる付属ソフトのバージョンが変わっているけど、放置になっているサイトも多いのでお気を付けください。
セキュリティ等のことを考えると対策が必要となります。

◆対策の必要性とリスク
バージョンアップ自体は行わなくてもサイト自体は問題なく使えるのですが、最大のリスクはネット犯罪者や悪意のある者から狙われて攻撃されることです。

▽セキュリティ上のリスク(例)
・ユーザーをフィッシング詐欺サイトへ誘導される
・ユーザーにウィルス感染させる
・取引先やメーカーなどのサプライチェーンが間接的に狙われる
・サイトのデータ消去される
・個人情報を盗まれる

いま戦争などの影響でサイバー攻撃がかなり増加しているようで、経済産業省や警察庁も対策を促しております。

▽警察庁広報資料
https://www.npa.go.jp/publications/statistics/cybersecurity/data/R04_cyber_jousei.pdf

※同じ意味で、メールやWi-Fiなどもお気をつけください。特にVPNと呼ばれる支店間のデータ管理ネットワークが狙われているようです。


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