キーワードにはお客様のニーズが隠れている

お客様の本当に求めているニーズをちゃんと理解していますか?

ホームページの活用を考えた際に、お客様を絞って考えたほうが良いのは、お客様自身も絞って探しているからと以前書きました。

お客様が絞り込みをしているのは、自身のニーズを細分化して検討しているからです。

お客様の細分化されたニーズがわかるのが、検索による第二、第三のキーワードです。

例えば、釣り竿を探す場合は、単に「釣り竿」と検索するのではなく、何を釣りたいか、どのような場所で釣りたいかを考えながら検索をします。

例えば「釣り竿 真鯛」とか「釣り竿 真鯛 船釣り」とか「釣り竿 真鯛 初心者用」とかです。

このようにキーワードを何個か組み合わせて検索しているので、この「釣り竿」以外の第二、第三キーワードを見れば、そのお客様のニーズがわかります。

船釣りで使いたい人なのか、初心者でも使いやすい竿を探しているのか、といった具合です。

船釣り目的の人に提供すべきコンテンツは、やはり船釣り用の釣り竿に関する情報であり、初心者の人に提供すべきは、初心者でもわかりやすい、買い物をガイドしてあげるようなコンテンツでしょう。

このように、第二、第三のキーワードには「お客様のニーズ」が隠れています。

ちなみに、インターネット上には、この二ーズをまとめてくれているサービスがあります。

◆サジェストツール(例)
http://kouho.jp/

このようなサイトで、「釣り竿」などのキーワードを入れてみてください。
これらは、実際にGoogleなどで検索されているお客様の生の声です。


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