ウェブコンサルティングブログ - コラム

先見倍歴という考え方がある。
これは「過去30年間の進化と同じだけの変化が未来の15年で起こる」というもの。
過去30年の最も大きな変化は最も大きな変化はWindowsの登場、スマートフォンの登場、ネットとSNSによる情報の民主化。
これらと同じだけの変化が今後15年で起こるとすると、やはり AIエージェントの浸透であると考える。

ユーザーは自分だけのAI(すなわちマイAI)を持つようになり、そのAIエージェントはユーザーの価値観にぴったり合った商品やサービスを探してくるようになる。
そういった時に、企業がマーケティングで考えることは、AIに好かれるように技術的な施しを行うこと(すなわちSEOと同等の考え方)が流行すると思われるが、恐らくそれはすぐに陳腐化しすると考える。

こういった時代に最も行わないといけないのは、ユーザーの細かなベネフィットを分析し、消費者の一人ひとりにマッチした商品やサービスの提供。
そして、他の競合商品と比較したときの差別的優位点を明確にすることに尽きる。



WEBコンサルティング業界の分布をつくってみました。

①戦略系
そもそもの事業戦略やデジタル時代の新しい選ばれる理由をつくるのがミッションです。
当社はこの分野で専門性を発揮しています。

②制作系
制作会社の中にはWEB解析や行動分析などを施し、制作に活かす提案を得意としているところがあります。
HPの制作ならこういった会社に依頼したいですね。

③広告・運用系
最近ではSNSの運用やネット広告のコンサルティングを専業とする会社も増えてきました。
単に出すだけでなく、どうやったら効果が出るか提案してくれる会社に頼みましょう。

最後に、いずれにしても戦略をHPやSNSなどの戦術にいかに落とし込むかが重要だと考えます。
戦略なき戦術は残念ながら無駄に終わることが多いでしょう。


AIによる要約のおかげもあってググってサイト訪問する率がこの2年で3割も減ったそうです。
まず心配されるのはリスティング広告やSEOが効果が無くなることですね。
あとは単なるHP制作は価値が薄れていきます。
ではどうしたらいいのか。
それはオンリーワンの価値「選ばれる理由」を再構築することです。
これはSEOもAIOも同じで、どれだけサーチエンジンやAIに好まれるサイトをつくるかという議論よりも、根本的にビジネスとして「選ばれる理由」を作ることに尽きると思います。
AIでの情報収集があたりまえになってきた時代は、企業にとってはスーパーレッドオーシャンの時代。
デジタルの時代の「新しい選ばれる理由」をし構築しましょう。



日常の検索行動において利用する、個別サービスについて(世代別)※複数回答可

調べ物といえばGoogleやYahooといった検索エンジンが中心でしたが、10代ではすでに「ChatGPT」が「Yahoo! JAPAN」を上回っているようです。
私自身もGoogleを使用せずChatGPTで調べものをする機会が相当増えました。
SNSも含め、情報を収集する手段はこれからも大きく変わっていきそうです。

出典:Web担当者フォーラム


年代別】生活情報(趣味やお買い得情報など)を得ているメディア利用率(2022年)


Googleで検索しなくなると言われて久しいですが、10代から20代ではすでにSNSでの情報収集が中心となっているようです。
ただし商材にもよりますし、Webサイトは比較検討や最終的な購入判断のシーンではまだまだ有効なので、バランスを考えたWebマーケティングが重要ですね。

出典:Web担当者フォーラム


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