ウェブコンサルティングブログ - コラム


WEBコンサルティング業界の分布をつくってみました。

①戦略系
そもそもの事業戦略やデジタル時代の新しい選ばれる理由をつくるのがミッションです。
当社はこの分野で専門性を発揮しています。

②制作系
制作会社の中にはWEB解析や行動分析などを施し、制作に活かす提案を得意としているところがあります。
HPの制作ならこういった会社に依頼したいですね。

③広告・運用系
最近ではSNSの運用やネット広告のコンサルティングを専業とする会社も増えてきました。
単に出すだけでなく、どうやったら効果が出るか提案してくれる会社に頼みましょう。

最後に、いずれにしても戦略をHPやSNSなどの戦術にいかに落とし込むかが重要だと考えます。
戦略なき戦術は残念ながら無駄に終わることが多いでしょう。


AIによる要約のおかげもあってググってサイト訪問する率がこの2年で3割も減ったそうです。
まず心配されるのはリスティング広告やSEOが効果が無くなることですね。
あとは単なるHP制作は価値が薄れていきます。
ではどうしたらいいのか。
それはオンリーワンの価値「選ばれる理由」を再構築することです。
これはSEOもAIOも同じで、どれだけサーチエンジンやAIに好まれるサイトをつくるかという議論よりも、根本的にビジネスとして「選ばれる理由」を作ることに尽きると思います。
AIでの情報収集があたりまえになってきた時代は、企業にとってはスーパーレッドオーシャンの時代。
デジタルの時代の「新しい選ばれる理由」をし構築しましょう。



日常の検索行動において利用する、個別サービスについて(世代別)※複数回答可

調べ物といえばGoogleやYahooといった検索エンジンが中心でしたが、10代ではすでに「ChatGPT」が「Yahoo! JAPAN」を上回っているようです。
私自身もGoogleを使用せずChatGPTで調べものをする機会が相当増えました。
SNSも含め、情報を収集する手段はこれからも大きく変わっていきそうです。

出典:Web担当者フォーラム


年代別】生活情報(趣味やお買い得情報など)を得ているメディア利用率(2022年)


Googleで検索しなくなると言われて久しいですが、10代から20代ではすでにSNSでの情報収集が中心となっているようです。
ただし商材にもよりますし、Webサイトは比較検討や最終的な購入判断のシーンではまだまだ有効なので、バランスを考えたWebマーケティングが重要ですね。

出典:Web担当者フォーラム


最近のデータでコネクデッドTVではとうとうYoutubeが日テレを抜いて視聴時間の1位になったようです。
最近はネットにつながるTVが多いですので、今後各家庭のTVが起き変われていくと、完全な逆転も近いでしょうね。
出典:REVISIOさんのデータを元にした徳力基彦氏のnoteより


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