ウェブコンサルティングブログ - コラム

日常の検索行動において利用する、個別サービスについて(世代別)※複数回答可

調べ物といえばGoogleやYahooといった検索エンジンが中心でしたが、10代ではすでに「ChatGPT」が「Yahoo! JAPAN」を上回っているようです。
私自身もGoogleを使用せずChatGPTで調べものをする機会が相当増えました。
SNSも含め、情報を収集する手段はこれからも大きく変わっていきそうです。

出典:Web担当者フォーラム


年代別】生活情報(趣味やお買い得情報など)を得ているメディア利用率(2022年)


Googleで検索しなくなると言われて久しいですが、10代から20代ではすでにSNSでの情報収集が中心となっているようです。
ただし商材にもよりますし、Webサイトは比較検討や最終的な購入判断のシーンではまだまだ有効なので、バランスを考えたWebマーケティングが重要ですね。

出典:Web担当者フォーラム


最近のデータでコネクデッドTVではとうとうYoutubeが日テレを抜いて視聴時間の1位になったようです。
最近はネットにつながるTVが多いですので、今後各家庭のTVが起き変われていくと、完全な逆転も近いでしょうね。
出典:REVISIOさんのデータを元にした徳力基彦氏のnoteより


日本の広告費2024年版が発表されていました。

ネット広告費が順当に伸び、二桁成長。

テレビは微減しながら横ばい、コロナで下がったプロモーション広告は少しずつ回復基調にありますね。

ただ、これからの生成AIの時代は、ネット広告のビジネスモデルも大きく変わるはず。さてどうなるのか。

※グラフ出典:メディアレーダー



グルメサイトは信用ならない?

飲食店を探す際に何を使いますか?
いま食べログなどのグルメサイトに変わってGoogle(ビジネスプロフィール)が活用の幅を増している。
20代ではSNSも猛進。
ホットペッパーは予約手段に変わっている。

グルメサイトに限らず、広告頼みのビジネスモデルは、かなり限界を迎えている。
今は無料で情報発信のできるツールがたくさんあるので、自社の強みや魅力を「自ら見込み客に伝える」ことが容易になった。
BtoCのサービス業や実店舗型のビジネスをしている人は特に検討が必要だ。

資料:ITmedia NEWS(TableCheck調べ)


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