「若者は何でもSNSで探す」は本当か?
現在のウェブ集客においてInstagramやTwitter(X)での露出が最も重要と考える人もいるが、本当なんだろうか。
データによると、確かに若い女性ほどInstagram、男性はTwitter(X)の利用率は高いが、それでもまだまだGoogle・Yahooの検索は根強い。(MAP・画像検索も)
男性はテキストと動画で、女性はビジュアルでという傾向もみられる。
また、飲食店など日常の情報を探す際と、住宅や自動車など高額な消費をする際にも違ってくるだろう。
今後は生成AIによる情報の提供も進んでいく。
大切なのは、何でもコレと極端な一つの情報だけを鵜呑みにせずに多角的に物事を見るということ。
またこれだけ接点が複雑化(オムニチャネル)すると全方位的に最適化をするのはもう無理なので、明らかに他社と違う「選ばれる理由」をいかにつくるかが重要になる。
出典:LINEヤフー株式会社