ウェブコンサルティングブログ - コラム

市場におけるネット化の割合のことをEC化率といいます。
(※ECとは電子商取引のことです。)

正確には、全ての商取引金額(商取引市場規模)に対する、電子商取引市場規模の割合となります。

このEC化率ですが、ご自身の業界がどのくらいか分かりますか?
経済産業省がデータを公開していますので、気になる方はぜひご覧ください。

下記は「物販系」です。

キャプチャ.PNG

出典:経済産業省ホームページ

平均で5.43%ですが、「書籍。映像、音楽ソフト」や「事務用品、文房具」はやはり進んでいますね。

続いて「サービス業」です。
キャプチャz.PNG

出典:経済産業省ホームページ

これはなぜかEC化率の表記がなかったのですが、EC市場の規模と前年との比較を記しています。

やはり飲食や理美容は急激に進んでいますね。
これはリクルートさんや食べログの取リ組みの成果も大きいと思います。

このEC化率ですが、注目すべきはこの6年間で二倍以上になっているということです。
20170424001a.jpg

出典:経済産業省ホームページ

現在はオムニチャネル化が進んでいて、ネットで注文したものがセブンイレブンの店舗で受け取れたり、店頭にない商品をその場でネット注文できるユニクロのような仕組みも、進んできています。


お昼からは、わざわざお客様に来ていただき、Web広告の打ち合わせを行いました。
このお客様のビジネスではWebサイトからの問い合わせはほとんどTELからだそうです。
一般的にWebサイトの場合、資料請求フォームや問い合わせフォームなどインターネットを介しての連絡が多そうですが、実はこういったWebサイトを見てTEL問い合わせをされるケースは意外と多いのです。
ほとんどの場合、メールフォームなどのお問い合わせはネット上で処理されるため計測しやすいのですが、TELからの問い合わせは何を見て連絡して来ているのかわかりません。
WebサイトやWeb広告を出すと、どの程度TEL問い合わせに至っているのかを知りたいと思いますが、それはそういった仕組みを作らないとわからないのです。
すぐできる方法としては、「何をご覧になってお問い合わせくださいましたか?」と聞くことです。
購入者にアンケートなどで尋ねることもできます。
ただしWeb広告の場合はどういったキーワードで検索した人が問い合わせにつながりやすいのかなどのデータをとって最適化していく必要がありますので、これらを計測するシステムを導入したほうがいいと思います。


検索エンジンで上位表示されるようにすることを一般的にSEOと言われていますが、このSEOについてのご質問が多いので、少し書きたいと思います。(正解は公開されていませんので、あくまでも私の考えと聞いた話です)

SEOには大きく分けて内的要因と外適要因があります。
ざっくり言うと内的要因はウェブサイト内の作り方が適切であるかどうか。外的要因はバックリンク(他のウェブサイトからのリンク)の量と質などの要因が大きいようです。

内的要因については、ちゃんとしたウェブ制作会社さんであれば、そのことも考慮して制作時に適切に提案してくれると思います。
ウエブサイトはその後育てることが重要なので、コンテンツを追加・修正したり、ブログを書いたりすることによって、内的な要因が高まっていくと思います。

ただ後から行うSEO、特にバックリンクについては注意が必要です。
もともとバックリンクがなぜ評価されるかというと、論文などは引用率が高いと、他者から評価されていると判断されていたので、この考え方を持ってきたようです。

以前はコンピュータが自動的に意味のないウェブサイトを量産し、そこにこれまた意味のないリンクを大量に貼るというサービスがありましたが、これは今では正直逆効果だと思います。
バックリンクはただ増やせば良いというものではありません。
リンク元のウェブサイトの質というものが重要です。
自社サイトとリンク元サイトの関連性や、リンク元サイトのページランクなども深く関係しているようです。

最近注目なのはコンテンツ内容とリピーターの関連性と言われています。
例えば自転車屋さんを探してるユーザが「自転車 岡山」と検索をし、その中からA社とB社のウェブサイトを見たとします。
このユーザは一通り2社の内容を見た後、3日後にB社の社名検索でウェブサイトを見たとします。
(ここでは社名検索がポイント)
一般的にはこのユーザはA社とB社のウェブサイトを見比べてB社の方が自分の求めている内容であったので戻ってきたと解釈されます。(そうでないこともありますが)
この場合、検索エンジンはA社よりもB社を評価し、より上位に表示をすると考えられています。
つまりコンテンツの質がSEOに影響しているといえます。

他に、コンテンツマーケティングと言う単語が生まれて数年経ちますが、これも意味のないコンテンツを大量に作るのでは本末転倒であると考えられます。

あまりテクニックや流行にとらわれず、本当にお客様にとってどういった情報が必要なのかをきちんと考えて提供していくことが重要なのではないかと思います。


ページ
上部へ