7月8日 ネット時代の選ばれる理由をつくるAB3C道場を開催しました。
AB3Cのセミナーはこれで4回目となります。
今回の題材は、古南設計室様。
一般住宅の業界は、大手ハウスメーカー・地元工務店・設計事務所など、様々な企業がひしめくレッドオーシャンです。
その中でどう差別化を行っていくのか。
また、考えないといけないのは新築住宅業界の衰退です。
新築住宅の着工数は2030年までに4割減少すると言われており、このように業界自体が減退していく中ではイノベーションを検討していかなければなりません。
それも踏まえ、参加者の皆さんで古南設計室の選ばれる理由を検討しました。
皆さんに感想をいただいていますので、ご紹介させていただきます。
◆株式会社 倉森建築設計事務所 倉森様
講習内容は大変分かりやすく、受けている段階では理解できたつもりでいましたが、いざ実践、と3Cを考えたところ、ベネフィットと差別的要因が大変難しく、またライバルの設定をどうすればいいかを思いつくことが難しかったので、まだ理解が足らないと思いました。
具体的に行動すべきところを数々示していただけたので、実践してみる意味はある、と思いました。
また、話の内容を案外皆さんがとても納得していただいたので、きちんと話せば伝えたいことが通じることに自信が持てました。
意欲のある方にはぜひ参加をお奨めします。
◆株式会社岡山総合広告社 吉田様
実際にヒアリングしてワークショップ形式で学べる機会は少ないため参加しました。
ヒアリングの方法。クライアント様からの情報の引き出し方などが参考になりました。