CSS Nite in 岡山に登壇しました


10月26日 日本最大級のウェブ制作セミナーイベントである「CSS Nite」の岡山版ににて講演をさせていただきました。

私のテーマは「対症療法から根本治療へ 戦略から考え直すウェブ活用」です。

当日は100名の満席でしたが、どちらかというとクリエイターとエンジニアが中心のセミナーイベントですので、私の話は面白くないのではと心配していましたが、参加者の方々からは「参考になった」「わかりやすかった」と声をかけていただけ、ホッとしています。

内容はいつもの戦略の話ですが、今回は普段制作側にいる方が多いので、もっと踏み込んだ話にしました。



いまウェブのマーケティングはやることがいっぱいです。

デザインやレスポンシブ対応といった制作施策、リスティングやSEOをはじめとした集客施策、そのほかにコンテンツの企画やディレクションなど・・・

課題は山積みです。



しかしこれらは対症療法にすぎません。

ネットの登場で商圏の垣根がなくなり、競合が爆発的に増えました。

そしてユーザーはあらゆる選択肢の中から、自分の価値観にあった商品・サービスを選ぶことができるようになりました。

そういった時代においては、自社の商品がもし仕入れ商品だったり、他社と比較して大きな差がない商品であるならば、ちょっと検索で上位に来ようが、綺麗なデザインにしようが、成果は望めません。

これからは対症療法ではなく、もっと根本的なところに踏み込む施策が必要になってきます。

そして、この根本的な「選ばれる理由」を作るためには、優位性のある商品をつくるか、オンリーワンのサービスをつくるかしか道はありません。

言うは易し行うは難しですが、そこに踏み込まない限り、もう成果を出すのは厳しいのです。



この選ばれる理由のつくり方を、いつものさくら祭典様にご協力いただき、海洋散骨の事例で紹介をさせていただきました。

AB3Cをつくる際の最初の一歩は、お客様をベネフィット(求める価値)で分けて考えることです。

それは前にも述べた通り、ユーザーは自らの価値観にあった商品・サービスを探せるようになったからです。

さくら祭典様の場合は、「ゆっくりとしたお別れの時間を過ごしたい遺族」にターゲット客を絞り込みました。

この絞り込みが戦略のスタートになります。



いま、ネットの登場で世の中のビジネスの多くがやり方から見直す変革期を迎えています。

さらにこれからはAIの登場でビジネスのありかた自体が変わる企業も増えてきます。

対症療法ではもう限界です。

ぜひ自社の商品やサービスから見直す、根本治療に踏み込む勇気を持ちましょう!


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