11月20日 ネット時代の選ばれる理由をつくるAB3Cワークショップを開催しました。
今回のモデル企業は「ぷりふあ」というひな人形を販売するこまり様。
ひな人形というと従来の日本人形風のお顔立ちで5段飾りのようなイメージがありますが、このぷりふあはとてもかわいらしい見た目で、賃貸マンションなどで重宝しそうなコンパクトさが人気です。
一見、すでに差別化が充分にできていそうに感じますが、やはり競合も多くなってきており、何より「節句」を行わない家庭も増えて来ていますので、どちらかというと衰退産業です。
そういった中でどのように差別化できるか、参加者のみんなでディスカッションをしました。
今回も女性がお一人いらっしゃるということもあり、女性目線、ママ目線でとてもいいアドバイスが出てきたり、医療業界、食品業界など様々な業界の方が集まる中で、客観的なとてもいい意見が出てきたと感じます。
モデル企業のこまりさんは「良いヒントがたくさんあった」と満足して帰られましたし、他の参加者さんからも「頭の整理をする方法が分かった」「自社に活かしていきたい」との声をたくさんいただきました。
参加者様のお声を一部ご紹介させていただきます。
- 小人数での講座なので充分話し合いができた。AB3Cの考え方を実務に落とし込んでいきたいです。
- 頭の整理ができ、具体的に次のステップに進めそうです。内容はとてもわかりやすく素晴らしかったです。時間のこともありますが、もう一事例あると腹落ち感が増したと思います。
- 大手ではできないような面倒なことをサービスとして考えてみようと思いました。
- 具体的な体験を話してくれたのでわかりやすかった。
- 「ウェブ上で選んでいただける視点」を増やすことができました。そしてウェブ上だけでなくその他でも活かせそうです。
- 求める価値で分ける、そして捨てるが大切だと感じました。
- 自社のビジネスに落とし込む時間もあってよかったなと思います。
- 事例で紹介してくれるのでとてもわかりやすかったです。
- 実際にプロ(講師)のアイデアも聞いてみたいです。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。