ウェブコンサルティングブログ



AIは写真を作ることもできます。
猫のは「瀬戸大橋から釣りをしている猫」
キッチンのは「石材を使ったおしゃれなキッチン」をChatGPTでプロンプト(AIへの命令文)を生成してMidjourneyというアプリで3分で作りました。
「fishing」という言葉は釣りではなく「魚を狙っている」とAIが判断してしまっているのでしょうね。何回やっても猫が釣竿を持ってくれない。w
それでも英語もプログラミングもできない僕が3分でこれだけできるのはドエライ時代がやってきた!
賛否はあるかもしれないけど、私が二十歳のときに初めてインターネットに触れた時以来の衝撃です。
こりゃまた時代が大きく変わりますね。
おじさんになっても日々勉強です。。。



画像生成のAIでイラストを描いてみました。
まだなかなか思い通りにできないけど、AIへの命令文(プロンプト)もChatGPTで書けば結構精度が高まります。

著作権のことはまだわからないことも多いけど、私の場合は趣味としての利用だからOKでしょう。
今後、商用利用にどこまで使われるようになるか、ある意味期待ですね。

ちなみにChatGPTにプロンプトを依頼した原文は以下。

「日本のアニメ風の猫と犬が、自分で釣竿をもって、日本の瀬戸内海で船に乗って釣りをしているところ」

犬はどこ行った?
釣竿は?w



先日3年ぶりに外部のリアルセミナーに登壇しました。
岡山県最大規模のウェブ系セミナーイベントokaweb。実はわたくし、2019年のグランプリをいただいていて、3年越しでチャンピオンベルトもいただきました。w

セミナーでは短い時間でしたが、ウェブで成果を出すための戦略の必要性をお話しさせていただき、懇親会でも大変多くの方から、心に響いたと声をかけていただけました。本当にありがとうございました。

今年は起業して5年が経過したということもあり、自社開催のセミナーも再開させ、ウェブコンサルタント・ウェブアドバイザーの啓蒙活動を進めて行きたいと思っています。
ウェブ集客で成果を出したいデザイナーさんはもちろん、ネット広告のプランナーやマーケター、企業内のウェブ担当者さんとも交流を深めていきたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。



インターネットを中心として、消費者の得られる情報が増加した現代では、その商品・サービスを知ったきっかけ(接点)と、他の商品とを比較検討する媒体、実際に購入する媒体がバラバラであることが一般的になっています。
これをオムニチャネル消費といいます。


例えば、ある家電商品を買おうとした場合、最初の知るきっかけはSNSだったり、雑誌であったりするかもしれません。
(このシーンではTVCMや看板、バナー広告などのプッシュ式広告が有効ですが広告料は莫大です)

そこで興味を持った消費者は、どんな商品なのかな?と思いながらスマホで検索してみます。
(ここではプル媒体としてウェブサイトが需要になります)

ただ、そこですぐに買ってくれるわけではなく、他の商品と比較して何が優れているのか、自分にはどれがあっているのかを検討します。
(ここではウェブサイトに差別的優位点が必要になってきます)

多機能な高額商品であれば、実際の商品を見てみたいのでお店に足を運ぶこともあるでしょう。
(ここでは顧客のベネフィットに対応すべくサービスの開発が重要です)

納得して購入を決めた消費者は、そのまま店頭で買うこともあれば、ネットで注文することも考えられます。
(貴社がもし実店舗なら、お店で買う利点を用意しておく必要があります)

そして商品を気に入った消費者は、SNSやブログ、Googleビジネスプロフィールなどの口コミサイトでシェアします。
(この際にはどんな差別的優位点を伝えてほしいか戦略的に考えておく必要があります)

このように、複数の接点を行き来しながら消費は行われますので、正直、全てのチャネルを最適にしておくことは難しいでしょう。
(サイトもネット広告もSNSも、チラシも看板もTVもと、たくさんの接点を最適な状態にしておくことは金額的にも労力的にも難しい)

それりも、他の競合と比べて「明らかに違う」という選ばれる理由をきちんと持って、それを世に伝えておけば、きちんと探し出して選んでいただけるのがネットの時代の良さでもあります。


コロナも5月には5類になることが決定しました。
企業活動も本格的に動きを増し、新しい時代に則した新しい戦略を考えているところも多いのではないでしょうか?
しかし、時代の流れは大きく変わってきており、どこの誰をターゲットに設定すべきか迷われている企業様も多そうです。

そのような際には、PEST分析がお奨めです。
PEST分析は主にマクロ環境(社会全体)の変化をとらえ、長期的な戦略を描くための分析方法です。
私たちもAB3C分析の「お客様」の定義の際に、必ず活用します。

具体的には、PESTの頭文字になっている、政治(Politics)、経済(Economy)、社会(Society)、技術(Technology)の4つの視点で、外部環境を整理します。
そして、その社会全体の大きな流れの中で、自社がどのような影響を受けるのかを明確化するのです。

私たちはそれに加えて、お客様の新しい需要にも着目します。
つまり、マクロの大きな流れの中で、お客様にどんな課題や需要が生まれているのかを分析し、そしてそこに自社の強みをどうぶつけていくのかを以前ご紹介したクロスSWOT分析で考えていくわけです。

①マクロの大きな流れを分析(PEST分析)
②お客様に生まれた新しい課題は何か(PEST分析の応用)
③それに対し自社の強みをどう活かしていくか(クロスSWOT分析)
こんな感じでしょうか。

下記に実際に私が考えた自社用のPEST分析をご紹介しますので、参考になさってください。



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